豚の成長を間近で見られる
ことが一番の魅力!
直営農場
新卒採用 2021年度入社
Q.入社のきっかけを教えてください
幅広い事業の展開で経営的に安定していたことに着目
会社説明会の際、6次産業化によって幅広い事業を展開し、経営的に安定していることを知り、将来性が期待できると思ったのが入社の理由です。また、昔から動物好きだったことも養豚業を選ぶきっかけになりました。動物がどのようにモノを食べて、休んで、生きていくのかに興味を抱いていましたので、この職業は天職だと思っています。
Q.会社の雰囲気は?
入社前に抱いていた体育会系のイメージが180度転換
入社前は正直、1次産業は体育会系で男性が多く、「気合い」や「根性」で仕事をするというイメージがありました。ところが、入社後は印象が180度変わりました。定時に上がれるように、場長が働きやすい環境を整えてくれたり、先輩が丁寧に仕事を教えてくれたり。中でも驚いたのは女性社員の多さです。男女関係なく協力して仕事をしています。
Q.現在の仕事内容について
離乳した直後の繊細な仔豚を大切に育成すること
分娩舎で離乳した仔豚を育成し、肥育豚舎に送り出すのが主な仕事です。離乳直後の豚は、大きなストレスがかかって食が細くなるため、ケガや病気などちょっとした変化を見逃さないようにすることが大切です。豚の育成は「餌、水、空気」といわれ、餌や水はもちろんのこと、空気の循環や適正な室温にはかなり気を使って管理しています。
Q.仕事のやりがいは?
手を抜かず、しっかりとした管理が仔豚の健康に直結
離乳直後の仔豚は管理に手を抜くと、すぐに病気になったり死んでしまったりします。だからこそ管理をしっかりと行い、死亡率を下げることが出来た時は本当に嬉しいですね。離乳直後は7kg程だった仔豚が約2ヶ月で30kg程まで育つことに毎回驚かされ、小さな仔豚が健康にすくすくと成長してくれることに充実感を覚えます。また、ひとつひとつの作業時間も短縮でき、効率が良くなっていることに自分の成長を感じています。
Schedule
1日のスケジュール
8:00 始業
今日の仕事の確認など
8:00 出荷
1回につき240頭前後の豚を肥育農場へ
9:00 オープニング
約5500頭いる豚舎の見回り、肥育環境や豚の状態をチェック
10:00 洗浄など
豚舎の洗浄、消毒
12:00 お昼休憩
13:00 ワクチン注射など
1回につき240〜300頭
15:00 フィニッシュ
餌、水、空気などの確認
16: 30 事務処理
日報の記入