2013年10月22日
(有)浜名湖ファームサービスにて勉強会を行いました。
平成25年10月18日、静岡県新居町の(有)浜名湖ファームサービス事務所にて、定例勉強会が開催され、静岡、愛知県の若手後継者の方を含む13名のメンバー農場の方が参加されました。
飼料・育種サービス部・部長の高橋が『飼料の粒度と影響』と題したプレゼンテーションを約2時間にわたり行い、トウモロコシ粉砕時の粒度が肥育豚の増体ならびに飼料要求率に与える影響等について説明させていただきました。
ポイントは、トウモロコシの粉砕粒度を細かくすることで表面積が増加し、トウモロコシ由来のデンプンのエネルギー効率が高まることによる、飼料効率の改善です。
長時間にわたった勉強会となりましたが、皆さん真剣で、今回の情報が農場で有効活用され、生産性向上と和豚もちぶたの更なる品質向上のために少しでもお役に立ちますことを願っております。