お知らせ

2013年09月26日

新潟ファームサービス(株)供養祭に参加し勉強会を行いました。

 
新潟地区における供養祭が、平成25年9月19日、新発田市内の諏訪神社にて執り行われました。
日頃の豚の御霊を慰霊し、今後の益々の発展と繁栄を祈念いたしました。新潟地区と石川県の和豚もちぶた生産者の方々に加え、地区の問屋ならびにしばたパッカーズ(株)の方々も参列されました。
 
供養祭後の勉強会には約40名の生産者の方々が出席されました。弊社飼料・育種サービス部・部長の高橋の『子豚飼料の特殊原料』と題したプレゼンテーションでは、和豚もちぶた生産のためにキーとなる子豚の発育に大きな影響を及ぼす人工乳飼料と特殊原料ならびに栄養と消化・吸収の重要性に関し、確認させていただきました。
 
弊社代表取締役会長の赤地より、家族経営に基づく養豚農家の発展のために重要となるキー項目について、ご説明をさせていただきました。特に重要なポイントは、今後の豚価の推移と飼料価格の動向であり、各戸の経営を大きく左右します。また、海外では豚肉処理業者のコストであるところの“と畜場経費”は、日本では養豚生産者のコストとなっており、製造費用中に比較的大きな割合を占めています。このコスト削減のためには、今後、しばたパッカーズ(株)の役割が非常に重要となってまいります。
 
講演会後の懇親会では和気藹々の内に懇親を深めていただき、今後のますますの発展と健勝を全員で祈念いたしました。