お知らせ

2012年02月24日

グローバルピッグファーム九州地区の新年例会にてセミナーを行いました。

平成24年2月17日、佐賀県唐津市の唐津シーサイドホテルにて、グローバルピッグファーム(以下GPF)九州地区の新年例会が開催され、 佐賀県と大分県のメンバー農場経営者ならびに従業員の方々を含む約30名の皆様が参加されました。
開催にあたり、弊社社長の赤地からの新年のメッセージがDVDを通じて紹介されました。
商社を中心としたインテグレーション化等の日本の養豚の現況に始まり、GPFが取り組んでいる屠畜システムの再構築、 更なるコストダウンのための生産管理システム等、さまざまな観点からの提案がありました。
 
農場コンサルサービス部の九州地区担当獣医の丸山からは、 来期当初より導入が予定されている新養豚データー管理システムに関する説明がありました。
飼料・育種サービス部・部長の高橋は『私達が目指すもの』と題したプレゼンテーションを行い、 飼料の栄養や配合設計のコンセプト等について説明しました。ポイントは、適切な時期における適正飼料の給餌を行うことによる、和豚もちぶたの生産です。
日本の消費者の方々にファンになっていただくための豚肉作りであり、現在取り入れている重要な飼料と栄養の内容について再確認しました。
 
長時間にわたった勉強会となりましたが、皆さん真剣で、今回の情報が農場で有効活用され、 生産性向上と和豚もちぶたの更なる品質向上のために少しでもお役に立ちますことを願っております。