お知らせ

2011年11月28日

秋田ニューファームサービス(株)にて勉強会を行いました。

 

平成23年11月25日、秋田県横手市の秋田ニューファームサービス㈱事務所にて、定例勉強会が開催され、 秋田県の若手後継者を含む14名のメンバー農場の方が参加されました。

 

飼料・育種サービス部・部長の高橋が『GPFの配合飼料設計』と題したプレゼンテーションを約2時間にわたり行い、 飼料の栄養や配合設計のコンセプト等について説明しました。
ポイントは、適切な時期における適正飼料の給餌を行うことによる、和豚もちぶたの生産です。
日本の消費者の方々にファンになっていただくための豚肉作りであり、現在取り入れている重要な飼料と栄養の内容について再確認しました。

 

(有)アークベテリナリーサービスの武田獣医より『4半期成績検討会』と題した成績の比較検討が発表されました。
農場間の成績にバラツキが見られているものの、秋田地区として全体的に改善方向に進んでいることが確認されました。
長時間にわたった勉強会となりましたが、皆さん真剣で、今回の情報が農場で有効活用され、 生産性向上と和豚もちぶたの更なる品質向上のために少しでもお役に立ちますことを願っております。