時代をリードし、食文化を創造
豚肉はメインの食材として、長年家庭で愛されてきました。
現在、スーパーには国内外を問わず、産地や種類が異なる様々な豚肉が並び、消費者はたくさんの選択肢の中から購入する商品を選ぶことができます。そうした中で、コストパフォーマンスが良く安定的に品質の良い豚肉を供給し続けることが、私達に求められております。
「和豚もちぶた」を磨き続け、
お客様に新しい提案を
時代やお客様のニーズが変わっても、私達の「おいしい豚肉を作る」というコンセプトは変わりません。
創業当時、「日本一おいしい豚肉をつくろう!」というコンセプトの下で開発した「和豚もちぶた」は時代とともに進化し、豚肉本来のおいしさを追及し続けています。そして今後は私達の強みを生かした商品作りで、お客様に提案していきたいと考えています。
日々、多くの人がお肉を主体にした食生活を送っていますが、最近では自宅で調理する機会が減り、惣菜や一次加工品を求める人が増え、豚肉の需要も精肉から加工品へと変化してきています。
現在、グローバルピッグファーム(以下GPF)はどちらかと言うと精肉を中心にビジネスを展開していますが、私達には、豚を育て、処理し、新鮮なうちに加工できるサプライチェーンの強みがあります。同じ豚肉加工品でも一味違う、私達ならではのオリジナル商品を、お求めやすい価格でお客様にお届けしたいと思っています。

魅力ある養豚業を目指して
現在、GPFでは創業以来蓄積してきた生産データを生かし、農場運営に必要なAI・IoT技術の実用化に向け、直営農場において実証試験を行っております。ここでの成果を次世代の養豚生産のために、GPFのメンバー農場のみならず多くの養豚農家の皆様に役立てていただければ幸いです。安心・安全で、高生産・高能率な「スマート養豚」を目指します。養豚業界だけでなく多くの方々に「カッコイイ」と言っていただけるような農場運営を作り上げていきたいと思っています。
食文化の創造
GPFの次なる使命は「和豚もちぶた」を通して、より豊かな食文化を創造することです。
一軒の農家ではできないかもしれません。でも、全国の75軒のメンバー農場が同じ方向を向いて歩み出せば、次の世代に繋がる新たなビジネスモデルが確立できると思います。
皆様の食卓に、生産者の想いの詰まったストーリーのある豚肉をお届けしたいー、
新たなる挑戦への幕があがります。