食の安心安全すべての「和豚もちぶた」に安心の太鼓判

グローバルピッグファームでは、すべての皆様に「和豚もちぶた」を安心して召し上がっていただくため、消費者目線の厳格な安全方針を設けています。飼育から、飼料原料の受け入れ、加工、流通まで、消費者の皆様のお手元に届くまでの、すべての過程において、予測される危害を分析し、継続的な監視と記録を行っています。異常が確認されれば、すぐに解決策を講じた上で対処し、さらに以降の予防対策も行っています。商品パッケージについてる「和豚もちぶた」の赤いマークは、安心の太鼓判でもあるのです。

生産面での安全方針について

  • グローバルピッグファーム(以下GPF)設立当初より、飼料製造委託先の工場において抗生物質を添加する事を禁止しています。一般に使われる飼料には、獣医師の許可なく飼料工場で少量の抗生物質を添加してもよい事になっています。
    飼料工場での抗生物質の使用厳禁!

    豚肉は、いつも口にする食材ですから安全が第一です。グローバルピッグファームでは、農場で使用する すべての薬品の使用を養豚専門獣医師(自社)の責任に委ねています。これは当たり前のように思えるかもしれませんが、日本で農場ごとに管理獣医師と契約している農場はわずかです。
    日本では一般的に、添加物として許可されている抗生物質を、農水省の認可を受けた飼料工場が獣医師の直接の関与なく使用することができます。その為ほとんどの生産者は、成長促進の目的で、予防的に抗生物質を法的レベルで子豚用飼料まで使用することができます。
    EUでも 10 年以上前まで同じ様な制度でしたが、暫定期間を経て全面禁止になりました。病院などで問題になっている耐性菌の発生が農場現場での抗生物質の乱用にあると提唱されているからです。これは科学的に証明されているわけではありませんが、薬品を使用する場合には必ず獣医師の関与が必要であると改められました。 獣医師の責任が拡大し、我々グループと同じ薬品の扱いになったのです。
    一方アメリカでは獣医師の関与もなく出荷直前まで抗生物質が使用できます。休薬期間の基準は緩く、日本の様な輸入国の基準をよく勉強し、これを守れる農場だけに調整して輸出されています。一方農水省は、輸入豚肉の薬品残留検査を抜き打ちで実施することで輸出国に圧 力をかけていますが、すべてのロットで検査されているわけではありません。
    グローバルピッグファームは、生産者として20年以上も前からこのことを憂慮し、世界で最も早くから飼料 工場での一切の抗菌性物質の添加(もちろんビタミンミネラルなどの添加は行われています)を禁止してきました。すべての薬の使用管理は獣医師の責任のもとに管理されなければならないと考えているからです。
    食の安全に獣医師として責任を果たすことをグループのルールとして、常に安全な豚肉生産、流通を消費者本位で心掛けておりますので、安心してお求めください。
    2017年2月1日 グローバルピッグファーム(株)

  • 飼料として安全の確認ができない原料は一切使用しません。また、BSEなどで問題視された肉骨粉についても、活動当初より飼料として一切の使用をしていません。
    遺伝子組み換え飼料に関する見解

    豚に食べさせる飼料については弊社設立以来約35年にわたり特段注意をしており、出所が不明の飼料原料は一切使用しておりません。
    数年前、遺伝子組み換え穀物の安全性が盛んに議論されたことがありました。それは安全性や検定試験の精度や内容に問題があったからです。現在わが国では国際連合のコーデックス委員会のガイドラインに則っとり、進んだ技術を取り入れた検定を行い、最終的に内閣府の食品安全委員 (http://www.fsc.go.jp/senmon/idensi/index.html)が安全と判断した品種しか国内で栽培、流通できない厳格な仕組みになっています(飼料安全法)。
    昨今は豚の飼料に利用される主原料のコーン(人が食べる物も同じです)や副原料の大豆、あるいはその他の原料についても遺伝子組み換えの技術が応用されています。弊社では政府がこのような仕組みで安全と認めた穀物なので、非遺伝子組み換えの品種に限定した飼料設計を行っておりません。
    ただし今後、非遺伝子組み換え穀物だけで育った豚のニーズが高まり、特別な価格で販売することが可能になればそれに切り替えることは可能です。しかし商品の差別化として非遺伝子組み替え穀物の利用で「安心・安全」を謳うことは上記の事からも難しいと弊社では考えております。
    遺伝子組み換え(GM)商品の安全性については厚生労働省のHPをご覧ください。
    (厚生労働省のサイトhttp://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/)
    2017年2月1日 グローバルピッグファーム(株)

  • GPFに所属する養豚専門の獣医師が、定期的に巡回し、各農場に適した治療を目的とした薬剤を限定的に処方しています。豚にとっても迅速な病気の治療こそが、動物愛護の理念や、食の安全としても重要だと考えているからです。これは養豚において先進であるEU諸国の基本的な考え方でもあります。また、出荷される豚に薬剤の残留が無いように、各薬剤には一定の休薬期間が設けられており、治療された豚が、投与された薬剤の休薬期間内に出荷される事は、日本の法律で厳しく規制されています。GPFの獣医師は、治療を受けた豚が休薬期間中に出荷されないよう、農場に対し厳格かつ積極的なサポートを行っています。
  • 出荷される豚に、治療に使った注射針を残留させないため、農場はGPFが指定した折れにくい針を使用することを義務づけられています。GPFの獣医師は、針を含めた注射器の適切な取り扱いや衛生管理、注射方法などを生産者に定期的に教育と訓練を実施しています。また、紛失等を防ぐため、使用する注射針の在庫管理や注射治療の記録も奨励しています。万が一、豚の体内に注射針を残した場合は、GPFが策定したルールに則り、農場において対象となる豚への目印しを義務付け、その上で、輸送を担当する運転手や、と畜場、対象となる肉を買い受ける問屋、加工業者へ事前の連絡をしています。生産者がその後の流通を意識し、対処、実践している事は養豚業として画期的なことです。
  • 内臓、特に舌(タン)への金属異物の混入は、ほとんどが給餌に使われるワイヤーの腐蝕による断裂片です。金属異物が混入している農場を特定し、畜舎や機械設備の管理についても指導を行っています。GPFの農場を担当する機械設備メーカーには、腐食し切れやすいワイヤー式給餌ラインの販売を自粛し、安全性の高いチェーン式の給餌ラインを設置するようにお願いしています。また、金属異物が混入している農場を特定するため、問屋、加工業者には生産された農場を識別するためのトレーサビリティシステムの導入を奨励しています。
  • すべての農場から定期的に提出される生産記録や財務記録はGPFで一元管理しています。この事で、GPFの獣医師は農場の現在の状況を把握する事ができるのです。数々の情報は、個人情報も含まれており慎重に取り扱わなければいけませんが、GPFの設立当初より、私たちのグループ活動においてかけがえのない財産として様々な目的で利用されています。
  • 農場で発生する疾病のほとんどが常在疾病です。豚が本来の生産性を最大限に発揮するには、生産環境のコントロールが重要です。世界中の養豚に関する最新の技術や設備の情報を入手し、グループ活動に生かすべく、世界レベルでの活動を行っています。

ポジティブリスト制
移行についての考え

  • 飼料原料である主要穀類は、原産国とグレードを指定し、商社を通じて安全性が確認されたもののみを使用しております。
  • すべての生産農場で使用する薬剤は、GPFの獣医師の管理の下で処方されています。緊急の治療が必要な場合は、獣医学的かつ公衆衛生学的な見地から、健康状態が早急に回復するための最適な処方を行っています。国内でも有数の、養豚を専門に診断する8名の獣医師が、安全で安心な豚肉を供給する上で、重要な役割を担っています。ポジティブリスト制に移行しても、獣医師法や薬事法に基づいた薬剤の指定や処方など、法令遵守の考え方は変わりません。

流通面での安全方針について

  • 日本では、厚生労働省が管轄する各都道府県の食肉衛生検査所が行う生体検査、枝肉検査、内臓検査の各種検査に合格した物だけが食肉として流通する仕組みが確立されています。国内で生産されるすべての豚に適応されている日本の法律に基づく、食の安全のためのシステムです。
  • HACCPに準拠する高度な衛生管理を行っていると畜場でと畜を行っています。また、より衛生度の高い商品が作れるように、カット場が併設されている事を特に推奨しています。
  • と畜から、加工、包装、流通の各行程でもHACCPに準拠するマニュアルに従って管理をしています。例えば、と畜時の内臓摘出までの時間の短縮や、商品が店頭に並ぶまでの環境管理など、品質の劣化を最小限に止め、消費者の皆様が求められる高品質な商品の提供を実現しています。
  • 商品になる肉だけではなく、各業者様の加工する設備や器具についても定期的に衛生検査を行っていただいています。GPF内部の検査室で結果判定を行い、各業者様の要望に沿った衛生証明書の作成なども承っています。加工の工程においてもGPFが注視するとともに、各業者様の衛生管理の向上にも寄与しております。
食品安全方針

食品安全方針

2010 年7月
食品安全マネジメントシステム規格
ISO 22000認証取得

食品マネジメントシステム規格ISO 22000の認証を取得

グローバルピッグファーム株式会社:酒田営業所及びハム工房ぐろーばるは、この度、JAB(日本適合性認定協会)認定機関日本科学技術連盟認証により食品マネジメントシステム規格ISO 22000の認証を取得いたしました。

生産~流通まで徹底した衛生管理

GPFでは他社にさきがけて、安心・安全な食品を担保するための世界基準であるISO22000:2005の認証を受けました。
これは弊社でつくられている「和豚もちぶた」をお客様の手元まで安全にお届けするためのシステムです。
今後は、グループ農場や、流通問屋でも食品安全のための認証取得を推奨していきます。

  • 「HACCP」に準拠した適用範囲

    • 飼料
    • 自社農場(直営農場)

      食肉ミートプラント(しばたパッカーズ)

    • 獣医師
  • 「ISO22000」に準拠した適用範囲

    • 処理加工部門(酒田営業所)

      加工販売所(ハム工房ぐろーばる)

    • 衛生検査

食品安全方針

私たちは「和豚もちぶた」を安心してお客様に召し上がっていただくため、
国際標準に基づいた食品安全体制を構築してまいります。

  • ISO22000に基づいた食品安全マネジメントシステムを構築し、全ての商品の安全を保証し続け、業務を継続的に改善する。
  • 食品安全に関する法令は勿論のこと、ISO22000規格の要求事項を遵守し、社会倫理に則った健全な企業経営を目指す。
  • ポークチェーン全体を構築する会社として、社員一人ひとりが、常にお客様と同じ目線、同じ気持ちをもち、取引先や関連諸機関とのコミュニケーションを保ちながら、安全で美味しい「和豚もちぶた」をお届けする。
  • 健康な豚を育てること
  • 残留異物を徹底してなくすこと
  • 外部から雑菌を持ち込まないこと
  • 定期的な衛生検査を行うこと
  • 明るく、働き易い作業環境をつくること
  • 生産者でなければ出来ない商品をつくること
  • 社員一人ひとりが、仕事を見えるようにし、自ら決め、自ら守ること
代表取締役 赤池勝美